馬往診診療について
診療への想い
馬好きだからこその熱い想い
私は、中学生から現在も北総乗馬クラブに所属し、ここで馬の管理について、馬とはどういう生き物かについて、たくさん学ばせていただきました。この生活、学びがあったからこそ馬が大好きになり、馬の獣医を目指そうと思うようになりました。 北総乗馬クラブにて 競技経験が少ない5歳のホワイトウィナーに出会い 経験豊富な競技馬パムレットに出会い クレドに出会うことで、自分自身の馬を競技馬から養老、そして看取ることがありました。現在は21歳のホワイトウィナー、16歳のクレドと楽しく、健康的に、馬達それぞれのフェーズに合った生活、投薬やサプリメントによる補助をしています。このような経験から、皆様にご提案できることもあると思います。大切な馬達、オーナー様達が最期の時まで楽しく幸せに過ごせるようお手伝いをさせてもらえたら嬉しいです。
あなたの大切な馬の健康を守るために
一頭一頭時間をかけて診てしまうため多くの頭数をこなすことはできませんが丁寧に馬とオーナー様に寄り添った姿勢で診療ができるようにと考えております。オーナー様にも納得していただけるような理論に基づいた診療とご説明とご提案を心がけていきたいです。
こんなお悩みありませんか?
・年を取った馬をどうケアしてあげたらよいか分からない
・日々の健康管理のためのサプリ選びに迷ってしまう
・今の治療が合っているかセカンドオピニオンを受けたい
・どんなフードが自分の馬に合っているか分からない
・本気で治すためにしっかりと診察してほしい
当院でできること
往診での幅広い診察
一般診療に限らず、難しい疾患に対しても幅広く診察を行っております。セカンドオピニオンも行っておりますので、他院で診察してもらったけど不安を抱えている飼い主様はお気軽にご連絡ください。
※診察は往診のみとなっております。
競技会における診察
近年、馬術競技会における獣医師の役割は、非常に重要で多様なものになってきています。全日本にも出場した障害馬術選手としての経験を生かして、競技会での馬の体調管理にも携わっていきます。
健康管理のご相談
おやつやサプリメントなど、健康管理といっても様々なものがあります。また、年齢や体重によっても最適な量や回数が変わってきます。毎日を健康に過ごしてもらうために、日常ケアのお手伝いをさせていただきます。
運動療法のご提案
怪我をしてしまった、年を取ってあまり動かなくなってしまった、そんな馬に対しての運動療法のご提案を行っております。一頭一頭に合わせたトレーニングやマッサージをご案内しております。
症例紹介
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担当獣医師紹介
池田 耀子 Yoko Ikeda
麻布大学附属動物病院で、【特任教員獣医師】として馬の診療をしていました。全日本にも出場している現役の障害馬術(中障害B)の選手でもあります。 子供の頃から自馬を世話して一緒に成長してきた経験を活かして、病気の馬やオーナー様の気持ちに寄り添う診療を心がけています。馬の健康問題などについてのご相談もメールで受付可能です。(お返事にはお時間をいただきます。)
設備紹介
レントゲン
エコー
BT(血液検査機器)
内視鏡
乳酸値測定
スーパーライザー
(レーザー治療器)